紀州犬「待て」と「よし」の重点的なしつけ【体験談】

紀州犬(生後3か月)基本的なしつけができていれば、あまり無駄吠えもしなくなる。「待て」と「よし」を重点的にしつけた体験談をご紹介します。

鳴き声などで近所迷惑にならないようにしつけを・・・

今まで犬の飼育経験は3回ありますが、初めて飼育した犬種が紀州犬でした。

親戚で飼っていた犬が子どもを産んだため譲られました。

性別はオスでしたが、性格は割と大人しく人には懐いでいた方です。

しつけをしようとしたきっかけは、住んでいる所が団地だったからです。

ですので、鳴き声などで近所迷惑にならないように育てました。

無駄吠えについては人見知りしなく大人しい性格だったのでさほど問題にならなかったほどです。

ですが、警戒心が薄い所があるため、食べ物でない物を口に入れてしまう癖がありました。

一度だけスーパーボールを誤飲してしまったことがあり、慌てて病院に駆け付けたことがあります。

逆に警戒心が無さ過ぎるため、拾い食い癖があったのが唯一の悩みでしたね。

紀州犬・生後3か月から「待て」と「よし」を

しつけは、生後3か月を過ぎてから始めましたが、最初は「待て」と「よし」を覚えさせました。

人に対しては、警戒心をあまり持たなく従順なタイプだったので、意外にすんなりと覚えてくれました。

しつけで最も差が大きく現われてくる部分は「食事」ですね。

しつけがされている犬は、食事が目の前にあっても飼い主が許可するまで勝手に口にしないそうです。

大人しい性格だったので、その分しつけはしやすくあまり手がかかりませんでした。

具体的なしつけ方として、食事を与える前に飛びつかないようにするため、「待て」と号令をかけてから食事をさせるようにしていました。

食事などの基本的なしつけができていれば、あまり無駄吠えもしなくなります。

飼育していた当時、近所には小学生の子どもが遊びに来ていましたが、噛みついたり吠えることはありませんでした。

また、散歩中もコミュニケーションを取りながら移動していましたね。

その途中で、他の犬を見かけた場合は「待て」と声がけをしていました。

難しいことはできなくても、基本的なしつけをしていたので、飼育しやすかったです。

しつけは犬の性格を基本的に尊重しながらしつけを・・・

それぞれ能力的に差があるので、難しいことはできない犬も実際にたくさんいます。

ですが、基本的なしつけだけはできるようにしました。

例えば盲導犬のように何でもできるように至らなくても、人間と同じく社会生活を営むので食事のしつけは重点的に行いました。

人間の子どもを育てる時と同じく、「いただきます」を言う前に勝手に食べないようにしつけたのです。

幼い頃は、中々言う事を聞いてくれませんでしたが、回数を重ねる度にできるようになってきました。

その結果として、他人が訪れても吠えるような行動はしなかったです。

また、拾い食いの癖も成長するに連れて次第に少なくなってきたのが大きな変化でした。

この点に関しては、自分自身も驚いたほどです。

しつけの内容はごく基本的なものですが、それを習慣づけるだけでも精神的に大人になって行くんだなと。

唯一のデメリットは、番犬としては全く不向きだった点ですね。

愛犬〔紀州犬〕のしつけを重点的に行っていたことは

主に食事と散歩のシーンです。

飼い主のゴーサインが出るまで、食事を始めないようにしつけていたため、それ以外の場面でも効果がありました。

犬は他の犬を見かけると、急に飛びつくなど衝動的な行動を起こしてしまいがちです。

近所で大型犬を飼っていた家で、見知らぬ小型犬を噛んでしまい騒動になったことがあるからです。

飼い主の不注意により、他人のペットを傷つけてしまった場合は治療代や賠償もバカになりません。

しつけの基本「待て」を最重視したポイントは、衝動的な行動を起こさないようにするためです。

「待て」を覚えれば、色んな場面で応用が利くので、反復練習していましたね。

その成果があり、他の犬を見かけても急に飛びつくような行動は起こさなかったです。

しつけを成功させる秘訣は

メリハリのあるしつけ方にあると思われます。

叱ってばかりだと、人間と同じく嫌な気持になってしまいますね。

しつけが成功した時は、撫でるなどスキンシップを加えると効果が上がりますよ。

成功した時には、ご褒美を与えたりするのも良いかもしれません。

しつけは、最初から難しい内容ではなく、基本的なものから始めるのが良いです。

そして、犬も人間と同じく犬種によって能力差がある生き物なので、それを尊重することが重要です。

犬も人間に認められるようになれば、次第に心を開いてくれるでしょう。

特に子犬は人間で例えるとわんぱく盛りなので、中々思うようには行きませんが、諦めずに繰り返すことで覚えるようになりますよ。

愛犬の立場に立ってアメとムチを上手く使い分けながらしつけるのが成功する秘訣ですよ。