チワワが家のなかで暴れるしつけ【体験談】

チワワ (2か月)がケージを破壊し家の中をめちゃくちゃに荒らすという・・・チワワが家の中で暴れるしつけ体験談をご紹介します。

家の中で暴れるチワワしつけないと

昨年の春から夏にかけての話です。生後二か月でチワワを家族の一員として迎えることになりました。

最初の二週ほどは家族の内の誰かがつきっきりで世話をしていましたが、生後三か月頃から家でひとり留守番をさせることが多くなりました。

その際に、家の中を荒らされてしまうことで悩んでいました。

事故などが起こってはいけないと考え、勿論ケージに入れて留守番をさせていました。

しかし、どういう訳かそのケージを破壊し、家の中をめちゃくちゃに荒らしてくれるのです。

最初は、空き巣被害に遭ったのかと疑うほどでした。

とりあえずの対策としてケージの補強、床に置いてあるものなどは片づける等の対策をとりました。

それから一か月ほどの期間は何事もなく、彼が凄まじい破壊力を持ち合わせていることを忘れかけてしまっているほどでした。

そんな時、事件は起きました。私が郵便局へ行くために三十分ほど家を空けました。

帰宅して家の扉をあけるなり、異臭が漂ってきました。何事かと思いリビングへと一目散に向かうと、そこには台所のカウンターから落下し蓋のあいた水浸しの炊飯器、そしてコンセント部分からピリピリと火花を散らすタコ足配線の姿がありました。

もうこれは、彼をしつけるしかない、そう思った瞬間でした。

チワワをしつけた具体的な方法

まずチワワが家で荒れ狂う理由を考えることにしました。

そして家族で考えた結果出た結論は、自分だけひとり家に残されることで疎外感を感じているということ、また彼は非常に甘えん坊で寂しがりの性質を持っているということでした。

その犬の性格を考えることは基本的なことかもしれませんが、即座に解決しなければならない問題が目の前に立ちはだかると、彼の個性、そして彼が何を思いその行動に至っているのかを考えることは二の次三の次になっているような気がしたのです。

動機は何にせよ、台所に入って物を荒らす、テーブルやカウンターにのぼって物を落とす、ゴミ箱をひっくり返したとき等には家族で半日以上徹底的に無視をして、家族に歓迎されない態度であることを示し続けました。

また、どのくらい伝わっているのかはわかりませんが、出かける前には必ず家族は帰ってくることを何度も言葉で伝えました。

そして帰宅した後にはしっかりと誉め、ご褒美としてのおやつを与え、どんなに帰宅時間が遅くなろうとも近所の公園を散歩するようにしています。

チワワをしつけたことによるメリット・デメリット

メリットとしてまず第一に挙げたいのは、チワワとのコミュニケーションがはかりやすくなったという点です。

普段の生活において、何気ない瞬間であっても、彼が何を考え感じ取っているのか、またこちらがどのような気持ちでいるのかを自然に分かり合えるような場面が多くなったように感じます。

チワワ自身がぞんざいに扱われているような場面では、家族に対して唸るなどとても分かり易い態度で怒りを示すこともありますが、頭を撫でるなどして彼を大切に思っていることをその都度こちらも行動で示すことを心がけています。

第二のメリットとしてはやはり、安心して出かけられるようになったこと。

そして帰宅した際には思う存分彼を誉めてあげられるようになったことです。帰宅の瞬間が互いにとって幸せな時間となっている実感があります。

デメリットとしては、生活のなかでほめることを強調するためにご褒美として与えるおやつの数が多くなったことかと思います。

チワワはオーガニックの高級なおやつしか口にしないため、経済的な面ではかなり苦しい限りです。

家族で徹底し足並みをそろえた

重要視したことはとにかく「メリハリをつけること」です。

人間がとる曖昧な態度は犬を混乱させてしまい、状況をさらに悪くさせてしまうと考えています。

犬が良いことをしたときにはしっかりと誉め、悪いことをしたときには家族全員で目も合わせず徹底的に無視をすること。

文字にしてしまうと簡単なことのようですが、かわいい仕草をみせられるとうっかり許してしまいそうな時もあり、こちら人間の根気が試されているようでした。

また、家族で話し合う機会を持ち、家族全員の足並みを揃えることも大切にしています。

同じ行動をとっても、この人の場合は許され、この人の場合は許されない、ということがあっては犬の混乱を招いてしまうと思うからです。

チワワの暴れるしつけまとめ

犬のしつけは本当に根気のいる作業だと思います。

人間のしつけにおいても同様のことが言えると思いますが、相手は機械ではなく意思のある生き物であるということ。

ほかの犬がある方法でうまくしつけられたからといって、同じことを自分の犬にしたところで上手くいくとは限らないのです。

いくらペットとはいえ、家族の一員として迎え入れた以上、家族の皆とうまく折り合いをつけながら生き方を共に探っていくことは、飼い主としての当然の責任ではないでしょうか。

この点をしっかりと念頭に置いておかなければならないと、私も自分の犬から学ばせてもらいました。

もし犬のしつけで悩んでおられる方がいらっしゃるのならば、是非もう一度ご自身がワンちゃんの声に耳を傾けられているかどうか考えてみられることをおすすめいたします。